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これまでの例会・大会(2001年~2010年)

2010年度例会・大会

2010年度11月例会

  日時: 2010年11月20日(土)13:30より 
  場所: 早稲田大学 戸山キャンパス
      33-2号館第一会議室
《シンポジウム》紙からデジタルへ―研究環境・研究方法の前線(二) 
前田塁
  電子書籍時代の「文学」と「読解」について
岡野裕行
  図書館や文学館の資料デジタル化とデジタルツールによる情報発信の可能性
谷川恵一
  デジタル化のバランスシート

2010年度秋季大会

  日時: 2010年10月23日(土) ・ 24日(日)
  場所: 三重大学 共通教育一九〇番教室ほか
 ■ 23日(土) 14:00より
開会の辞   高橋昌子
《特集》〈一九一〇年〉の再検討 
大東和重
  中国人留学生にとっての〈一九一〇年〉前後
――魯迅・周作人・成?吾・郁達夫
金子明雄
  〈一九一〇年〉文学の争闘――ゴシップ・実生活・自然主
鶴見太郎
  『遠野物語』の封印 
 ■ 24日(日) 10:00より
研究発表
林信蔵
「実験」から「対位法」へ――荷風の『タンホイザー』体験をめぐって
中山弘明
舞台の上の『夜明け前』――「コントラプンクト」の周辺
茶園梨加
石牟礼道子『苦海浄土――わが水俣病』の改稿をめぐって
《パネル発表・連続企画》  14:30より
第一会場 パネル発表
『上海文学』のポテンシャルエネルギー――日本統治下の上海文学界を考える
 大橋毅彦(ディスカッサント)・趙夢雲・木田隆文・鈴木将久・竹松良明(司会)
第二会場 パネル発表
「中間小説」の問題系――昭和二〇年代の黎明
 小嶋洋輔・西田一豊(司会)・高橋孝次・牧野悠
第三会場 パネル発表
ゼロ年代とメディアミックスの荒野――固有名の彼方へ
 一柳廣孝(司会)・横濱雄二・大橋崇行・水川敬章・飯倉義之
第四会場
連続企画第一回 「理論は、いま」
中村三春
虚構論、ふたたび
瀬崎圭二
〈文化研究〉の行方
高榮蘭
翻訳・位置・機能――一九八〇年代における「文学」と「危機」の交錯
生方智子
精神分析批評の射程圏
閉会の辞   中島国彦

2010年度6月例会

  日時: 2010年6月26日(土)13:00より 
  場所: 慶應義塾大学 三田キャンパス 519教室
      [慶應義塾大 学キャンパスマップ]
《研究発表》 [要 旨]
市川紘美
  反復される〈母〉の不在 ―泉鏡花「龍潭譚」、「化鳥」における〈少年〉―
本庄あかね
  『邪宗門』の外光表現をめぐって
郭南燕
  遠藤周作の『悲しみの歌』 ―『海と毒薬』の罪責感のゆくえ―

2010年度春季大会

  日時: 2010年5月22日(土) ・ 23日(日)
  場所: 大東文化大学 板橋キャンパス[大東文化大学アクセスマップ]
       1号館3F 10301番教室[キャンパスマップ]
 ■ 22日(土) 14:00より  [要旨]
開会の辞   栗林秀雄
研究発表
佐々木亜紀子
『厭がらせの年齢』の歪んだ戦後占領期風景 ―うめ女の今日性―
大原祐治
「小市民の幸福」と文学 ―坂口安吾と戦後社会―
浅野正道
小説家の二つの肖像
―坪内逍遙『小説外務大臣』『内地雑居未来之夢』における小説家表象をめぐって―
総会
懇親会 グリーン・スポット(学内)
 ■ 23日(日) 10:00より  [要旨]
研究発表
伊東孝
巌垣月洲「西征快心篇」について
青木亮人
明治期の蕪村調、その実態 ―俳人漱石の可能性について―
《特集》  13:00より
夢の〈ふるまい〉
武内佳代
 澁澤龍彦『高丘親王航海記』 ―夢の時空、読書の時空―
宮崎真素美
 眠らない詩人たち
柘植光彦
 福永・島尾・筒井、そして春樹
閉会の辞   中島国彦
※なお、22日(土)正午より、評議員会を開催する予定です。

2009年度例会・大会

2009年度11月例会

  日時: 2009年11月28日(土)13:30より 
  場所: 明治大学 駿河台校舎キャンパス
      リバティタワー16号館1163教室
《特集》文学にとってのスポーツ 
熊谷昭宏
 登山家のモノローグ
―小島烏水『日本アルプス』第一巻の反自然主義的文学論と紀行文の考察―
波潟剛
 スポーツ誌とモダニズム文学のあいだ
岩佐壯四郎
 『破戒』のテニス 

2009年度秋季大会

  日時: 2009年10月24日(土) ・ 25日(日)
  場所: 関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス B号館
 ■ 24日(土) 14:00より
開会の辞   細川正義
研究発表
木村洋
時代に煩悶あり
―『獨歩集』『運命』論―
西元康雅
視覚とカメラ
 ―『細雪』の写真をめぐって―
野口尚志
太宰治と「津軽の言葉」
―「雀こ」を中心に―
 ■ 25日(日) 10:00より
研究発表
上村文人
大江健三郎『人生の親戚』論
 ―倉木まり恵の人物像と「信仰を持たない者の祈り」について―
柴田勝二
閉じ、開かれる時空
 ―大江健三郎における共同体―
《シンポジウム》  13:00より
〈複数言語〉の明治
福井辰彦
 もう一人のお伝 ―菊池三渓「臙脂虎伝」について―
馬場美佳
 〈調和〉への挑戦 ―尾崎紅葉の小説文―
ロバート・キャンベル
 『米欧回覧実記』に流れる複数の言語態 
青木稔弥
 アイデヤルの挑戦
(司会)  河野至恩・ 谷川恵一
閉会の辞   山田有策

2009年度6月例会

  日時: 2009年6月27日(土) 13:30より
  場所: 清泉女子大学 1号館4階 140教室
研究発表
禧美智章
泉鏡花『天守物語』の視覚性とその受容―文字テクストから映像テクストへの想像力の伝播―
位田将司
横光利一における「形式主義」―「個性」という形式について―  
近藤富
虫と宇宙の間で笑う ―尾崎一雄「虫のいろいろ」における自然科学と西洋哲学―

2009年度春季大会

  日時: 2009年5月23日(土) ・ 24日(日)
  場所: 青山学院大学・青山キャンパス 総合研究所ビル12階 大会議室
■ 23日(土) 14:00より
開会の辞   片山宏行
研究発表
上田正行
「厭ふ恋」のペシミズム *タイトルの変更がありました
石崎等
漱石の静かなる闘い
 ―『思ひ出す事など』と「朝日文芸欄」をめぐって―
渡邊澄子
〈食べられる女〉と〈食べる男〉
―「カニバリズム」の文学史―
■ 24日(日) 10:00より
研究発表
西井弥生子
土俗の逆襲
 ―内田百間『冥途』論―
宮坂康一
堀辰雄におけるジイド「ドストエフスキイ論」の受容
 ―論理性と不合理の戦場―
《特集》  13:00より
〈貧困〉の文学・〈文学〉の貧困
鈴木啓子
貧困の裏返し方 ―眉山・一葉・鏡花を中心に―
種田和加子
剥奪の構図 ―桐野夏生作品から考察する―
飯田祐子
 個人的なことを政治的に考えるために
(司会)  権田和士・ 和田博文
閉会の辞   山田有策    

2008年度例会・大会

2008年度11月例会

  日時: 2008年11月22日(土) 13:30より
  場所: 上智大学 四谷キャンパス 7号館14階特別会議室
《テーマ》 〈独身者〉という視角
松下 浩幸
〈独身者〉のオントロギー ―「それから」における「労働」と「恋愛」をめぐって
浜田 雄介
「〈独身者〉という視角」で読む江戸川乱歩
羽矢みずき
強いられた〈独身者〉 ―林芙美子『冬の林檎』―
黒澤亜里子
〈Y・Y・カンパニー〉という絆
 ―宮本百合子・湯浅芳子の往復書簡にみる女性同士の共同性とセクシュアリティ―
(司会)  橋本のぞみ ・ 近藤華子

2008年度秋季大会

  日時: 2008年10月25日(土) ・ 26日(日)
  場所: 東北大学 川内北キャンパス           
 ■ 25日(土) 14:00より
開会の辞   佐藤伸宏
研究発表
権田浩美
富永太郎とモダニズム
 ―中原中也記念館・神奈川近代文学館所蔵の未刊行資料を中心に―
仁平政人
川端康成『山の音』の方法
楠田剛士
井上光晴『地の群れ』における「被爆者部落」の問題
 ■ 26日(日) 10:00より
パネル発表
《A会場》
石原純の宇宙 ―「科学」と「文学」を座標軸として―
(パネリスト)
紅野謙介、島村輝、西尾成子
《B会場》
〈全集〉出版と読者 ―改造社を中心に―
(パネリスト)
庄司達也、杉山欣也、山岸郁子  (司会者) 掛野剛史
《C会場》
戦前期日本ペンクラブをめぐる諸問題 ―日印文化交流と国際文化政策―
(パネリスト)
山本亮介、目野由希、稲賀繁美  (ディスカッサント) 梶原景昭
《特集》  13:30より
〈身体〉の加工と文学
有元伸子
 三島由紀夫の行為する身体
友田義行
 顔の加工/仮構 ―安部公房/勅使河原宏『他人の顔』論
巽 孝之
 沼正三『家畜人ヤプー』の解釈共同体
吉村萬壱
 痛い小説を書く理由
(司会)  乾 英治郎 ・ 山口俊雄
閉会の辞   山田有策

2008年度6月例会

  日時:2008年6月28日(土) 13:30より
  場所:東京大学 本郷キャンパス
研究発表
遠藤郁子
佐藤春夫『李太白』 ―現実超克への志向性とその表現をめぐって―
早川芳枝
中上健次における折口信夫受容 ―折口学〈小説〉化の試みを探る―
鈴木貴宇
「江分利満」のモダニズム ―山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』から〈サラリーマン〉を考える―

2008年春季大会

  日時:2008年5月24日(土)・25日(日)
  場所:東洋大学 白山キャンパス・井上円了ホール
 ■ 24日(土) 14:00より
開会の辞
文学部長 竹村政男
研究発表
嵯峨景子
忘れられたベストセラー ―内藤千代子と『スヰートホーム』―
伊藤 博
貧困の逆説 ―葛西善蔵「贋物さげて」論―
三浦 卓
川端康成「美しい旅」 ―〈障害者〉から〈満州〉へ―
 ■ 25日(日) 10:00より
研究発表
小澤 純
反覆する一回性 ―芥川龍之介「地獄変」における〈眼〉の範列―
齋藤 勝
室生犀星の法意識 ―昭和十年前後の小説における「法律」「裁判所」の位置―
《シンポジウム》 13:00より
〈環境〉のなかの表象と心 ―近代文学再考―
結城正美
環境と言葉 ―日米比較環境文学研究の立場から―
藤森 清
風景と所有権と文学
河野哲也
環境・動物・変身 ―ギブソン心理学とロートレアモン伯爵―
西田谷洋
認知環境とアフォーダンス
(司会)高橋龍夫・井上優
閉会の辞
山田有策

2007年度例会・大会

2007年秋季大会

 日時: 10月27日(土)・10月28日(日)
 場所: 立命館大学
 ■ 27日(土)14:00より
開会の辞
木村一信
研究発表
【A会場】
山中千春
佐藤春夫「美しい町」論 ―交錯する〈時代〉、幻視される〈風景〉、響きあう〈人々〉―
村田裕和
萩原恭次郎と黒色‐アヴァンギャルド ―戦前期アナキズム文学試論―
水谷真紀
「若草」における女性像の変容 ―モダンガールから「新しい女」へ―
【B会場】
内藤由直
林房雄「青年」論 ―本文改訂の問題―
志村三代子
戦時下の宮本武蔵 ―『剣聖武蔵伝』の映画化をめぐって―
住友直子
埴谷雄高「死霊」生成過程の問題 ―「間奏語抄(ディアプサルマタ)」(S.キルケゴオル)から―
■ 28日(日)
《パネル発表》 10:00より
【A会場】
『小学生全集』の世界観
(パネリスト)久米依子、宮川健郎、藤本恵
(ディスカッサント)和田敦彦
【B会場】
私たちの内なる植民地主義
――グローバリズムと文学――
(パネリスト)宮城公子、松枝誠、細見和之
(ディスカッサント)西成彦
《シンポジウム》 13:30より
〈ジャンル〉形成期の諸相への問い
山田俊治
小説ジャンルの近代的生成
山田有策
口語文体とは?
松井貴子
正岡子規のジャンル意識 ――西洋受容と写生論構築――
神林恒道
日本的「ロマン主義」の位相
(司会)大石直記・猪狩友一
閉会の辞
池内輝雄

2007年度11月例会

  日時: 11月24日(土)13:30~
  場所: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館
不快・不安・浮遊 ――〈異常〉を語る文学――
小松史生子
〈復讐〉の言説と異常心理分析 ――犯人像の変遷から見る日本近代探偵小説の軌跡――
生方智子
〈単独者〉の身体 ――谷崎潤一郎『悪魔』『続悪魔』における〈異常〉の戦略――
近藤裕子
臨床(クリニーク)から批評(クリティーク)へ ――やまいを読む 方法――
斉藤環
震災と文学
(司会)小林美恵子・谷口基

2007年度春季大会

 日時: 5月26日(土)・5月27日(日)
 場所: 成蹊大学 大学四号館
■ 26日(土)14:00より
開会の辞
林廣親
研究発表
高野奈保
徳田秋聲「黴」論 ―〈生活の芸術化〉の視点から―
佐藤淳一
谷崎潤一郎訳『源氏物語』という試み
山中剛史
加速する〈作家像〉 ―「三島由紀夫」という作家イメージの変遷―  ■27日(日)10:00より
研究発表
永井善久
志賀直哉「菰野」論 ―メディアのなかの兄と弟―
浅野麗
中上健次『日輪の翼』の〈聖〉と〈聖〉 ―「天皇制的イデオロギー」に対する「戦略」の再考―
シンポジウム
再生産される作家イメージとその強度
関礼子
〈作家〉像の構築過程 ―緑雨校訂・一葉「棹の雫」の周辺―
佐藤泉
反権威言説の現代的配置
安藤宏
表現機構としての"作者"
佐藤秀明
『仮面の告白』の「虚構」
(司会)疋田 雅昭・山本 亮介
閉会の辞
池内輝雄

6月例会

日時: 6月23日(土)13:30~
場所: 東京女子大学 二号館
研究発表
原田桂
三浦哲郎「十五歳の周囲」論
梶尾文武
三島由紀夫『美しい星』と核時代の想像力
谷川充美
父親と家族のうつわの物語 ─宮部みゆき「理由」の背景と家族へのまなざし─

2006年度例会・大会

2006年度秋季大会

日時: 10月28日(土)・10月29日(日)
場所: 九州大学医学部百年講堂 
■ 28日(土)14:00より
開会の辞
松本常彦
研究発表
宮澤隆義
坂口安吾と〈新しい人間〉論
岡村知子
〈書記〉と〈身体〉――太宰治「盲人独笑」と優生思想――
中野和典
予言の機能――安部公房『第四間氷期』論――
総会
懇親会
■ 29日(日)10:00より 二会場にて開催
《パネル発表》
A会場 隠蔽と欲望
(パネリスト)坂元昌樹、長沢雅春、浦田義和、横手一彦 (司会)浦田義和 (ディスカッサント)松下博文
B会場 伝統と近代 ――一九三〇年代の詩における葛藤の様相――
(パネリスト)鈴木貴宇、名木橋忠大、内海紀子(司会)安智史、(ディスカッサント)西村将洋
シンポジウム
表象の暴力/主体の力学――たとえば、一九五〇年代――
鈴木直子
女性たちの〈占領の記憶〉――近代家族と平和主義の主体形成――
田崎英明
炭鉱――「戦後市民社会」の根源史としての――
井口時男
火野葦平をめぐって
(司会)生方 智子・篠崎美生子
閉会の辞
池内輝雄
11月例会
日時: 11月25日(土)14:00~
場所: 白百合女子大学 一号館
読書文化と文学
鳥羽耕史
サークル誌ネットワークの広がりと密度――一九五〇年代文学のプロフィル――
谷口基
「戦中派」の読書体験が拓いたもの――山田風太郎と聖書・漱石・探偵小説――
高田里惠子
わだつみ世代の読書文化――ただしアプレゲール派の視点から――
(司会)掛野剛史・松下浩幸

2006年度春季大会

日時: 5月27日(土)・5月28日(日)
場所: 白百合女子大学講堂 
■ 27日(土)14:00より
開会の辞
高橋博史
研究発表
川勝麻里
芳賀矢一『国文学史十講』『国民性十論』に見る『源氏物語』の風景描写
 ――〈実学〉から〈芸術〉への価値転換と国文学史の成型について――
鷲﨑秀一
岩野泡鳴「猫八」における〈有情滑稽〉の照準――大正期〈批評の標準〉問題を視野に――
渡邊英理
言葉の争闘――島崎藤村『夜明け前』における歴史記述と歴史認識
総会
懇親会
■ 28日(日)10:00より
研究発表
池野美穂
三島由紀夫の原点――童話から「仮面の告白」へ――
徐東周
中島敦の京城――「巡査の居る風景」における植民地表象の問題とその射程――
シンポジウム
それぞれの〈近代〉〈文学〉――交差する東アジア――
金京媛
韓国文学の近代性を問い直す
呉叡人
もう一つの「閉塞時代」の精神史――龍瑛宗の戦前台湾小説にみられるコロニアルな主体の形成――
新城郁夫
戦争の継続としての沖縄と日本近代(文学)との抗争
(ディスカッサント)中根隆行
(司会)五井信・土屋忍
閉会の辞
池内輝雄

6月例会

日時: 6月24日(土)13:30~
場所: 白百合女子大学 一号館
研究発表
松田顕子
〈反戦小説〉の根底――泉鏡花「海城発電」とナショナリズム――
呉聖淑
テキスト『煤煙』の成立――メディアと文学の交渉――
河野至恩
鷗外における「迷信」のヒストリオグラフィ

2005年度例会・大会

2005年度秋季大会

日時: 10月22日(土)―23日(日)
場所: 國學院大學
■ 22日(土)14:00より
開会の辞
傳馬義澄
研究発表14:15より、2会場にて開催
A会場(1号館3階:講堂)
平辰彦
藤村の近代とセクシュアリティ――『夏草』における色と愛のドラマツルギーをめぐって――
川原塚瑞穂
隠蔽された欲望――泉鏡花『黒猫』におけるセクシュアリティ――
井上明芳
森敦「月山」論――〈境界〉化する「月山」――
B会場(1号館2階:410教室)
河田和子
メタフィクションとしての〈日本〉と古典――『保田與重郎の神道論と〈近代の超克〉――
天野知幸
「慰安婦」表象と田村泰次郎――その問題の射程――
柴田優子
反照する日米原爆観――ジョン・ハーシー「ヒロシマ」と永井隆「長崎の鐘」――
■ 23日(日)10:00より
パネル発表10:00より、4会場にて開催
C会場(1号館4階:601教室)
猥雑を言語化する ――『変態心理』の時代――
  (パネリスト)古川 裕佳、木田 歩、小松史生子
  (司会)光石亜由美
  (ディスカッサント)佐々木亜紀子
D会場(1号館4階:602教室)
〈移動する(マイグレイティング)〉文学から何が見えるか――北米日系移民の日本語文学と近代日本――
  (パネリスト)日比 嘉高、日高 佳紀、クリスティーナ・バシル
  (ディスカッサント)佐野 正人
E会場(1号館4階:603教室)
フィクショナルな禁止――ジェンダー・セクシュアリティ・民族表象をめぐる抵抗と共犯――
  (パネリスト)内藤千珠子、小平麻衣子、高榮蘭
  (ディスカッサント)飯田 祐子
F会場(1号館2階:AV―1教室)
映画というテクストを読む――身体・五感・想像力――
  (パネリスト)種田和加子、友田 義行、ジェイソン・ハーランズ
  (ディスカッサント)中川 成美
特集13:30より 1号館3階講堂
声をよむ、文字をきく
押野武志
声と文字の抗争史
疋田雅昭
「声」と「音楽」の逆説――中也詩のリズムをめぐって――
石井直人
声へのとらわれ、文へのあこがれ――「未明伝統批判」の再検討――
楠かつのり
聴覚に直接に訴える声の場の創出
(司会)堤玄太・宮川健郎
閉会の辞
曾根博義
11月例会
日時: 11月26日(土)14:00~
場所: 駒澤大学 一号館204教場 (駒澤キャンパス)
テーマ メディアの生態学
片山宏行
鷗外〈史伝物〉と芥川・菊池――『毎日新聞』を視座として――
木村一信
ジャワの加藤朝鳥
佐藤卓己
「メディアの時代」と総力戦パラダイム
(司会)篠崎美生子・松下浩幸

2005年度春季大会

日時: 5月28日(土)―29日(日)
場所: 北海学園大学
■ 28日(土)14:00~
開会の辞
野坂幸弘
研究発表
秋元裕子
 「瀧口神話」の形成
   ――〈神話〉の相対化を求めて――
中谷いずみ
 生活綴方的に生きる
   ――鶴見和子を視座とする一九五〇年代生活綴方運動論――
吉田竜也
 「入江のほとり」の言語論
総会
懇親会
(ジャスマックプラザホテルにて開催いたします)
■ 29日(日)10時~
研究発表
石曽根正勝
 アニメ批評と「文学」のはざまで
   ――宮崎駿『もののけ姫』を新たな目で見る――
横濱雄二
 メディアミックス作品論の試み
   ――アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』――
シンポジウム  文化史としての〈現代文学〉
柴田勝二
 村上春樹と情報社会
跡上史郎
 なぜ性とサブカルチャーか?
米村みゆき
 インターディシプリンのアニメーション研究・教育
北田暁大
 サブカルチャー/メディア/批評
   ――マンガ批評と純粋テレビ――
(司会)金子明雄・吉田司雄
閉会の辞
曾根博義

6月例会

日時: 6月25日(土)13:30~
場所: 駒澤大学 一号館204教場 (駒澤キャンパス)
研究発表
朝岡浩史
 近代心中物語と断末魔
   ――『今戸心中』他――
田代早矢人
 「秋声史」の再形成
   ――「順子もの」・ゴシップ・批評――
成田大典
 本格探偵小説形成期における読者参加
   ――「五階の窓」を中心に――
倉田容子
 中上健次『日輪の翼』における「仮母」/非「仮母」としての老婆たち
   ――差異・差別へのまなざしをめぐって――

2004年度例会・大会

2004年度春季大会

日時: 5月22日(土)―23日(日)
会場: 駒澤大学 一号館301教場 (駒澤キャンパス)
■ 22(土)14:00~
開会の辞
高田知波
研究発表
李承信
 〈少年愛〉と〈暴力〉のまなざし
   ――植民地知識人 李光洙の表象をめぐって――
楠井清文
 中島敦「光と風と夢」の歴史認識
   ――〈サモア紛争史〉の位置付けをめぐって――
山本良
 政治小説における革命観の問題
   ――宮崎夢柳『憂世の涕涙』の未確認原本を視座として――
総会
懇親会
(駒澤大学深沢校舎大ホールにて開催いたします)
■ 23日(日)10時~
研究発表
松本和也
太宰治「地球図」から何がみえるか
岡田豊
廣津柳浪『異りだね』論
シンポジウム
〈戦後〉論の現在──文学を再配置する
吉見俊哉
戦後日本とアメリカニズム
竹内栄美子
戦後文化運動への一視角
──山代巴・中井正一の実践と論理
花田俊典
大きな物語と小さな物語
中川成美
(ディスカッサント)
(司会)内藤寿子・日比嘉高
閉会の辞
曾根博義

6月例会

日時: 6月26日(土)14:00~
会場: 駒澤大学 一号館204教場 (駒澤キャンパス)
研究発表
森井直子
北村透谷「蓬莱曲」
──〈drama〉と〈戯曲〉をめぐって──
村田裕和
安成貞雄の文芸批評
──「科学的精神」の成立とそのゆくえ──
松元季久代
賢治童話・解釈・広告ちらし

2004年度秋季大会

日時: 10月16日(土)―17日(日)
場所: 奈良大学講堂
■ 16日(土)14:00~
開会の辞
鎌田道隆(奈良大学学長)
研究発表
光石亜由美
「変態性欲」と文学
―― 一九一〇年代における性の表象――
関塚誠
大岡昇平『俘虜記』の「偶然」
――同時代への免罪符――
服部訓和
天皇制を語る場
――大江健三郎「セヴンティーン」と「政治少年死す」のあいだ――
懇親会
(奈良ロイヤルホテルにて開催いたします)
■ 17日(日)10時~
研究発表
中西亮太
會津八一『南京新唱』と『鹿鳴集』
――時代と読者と作品の関わり――
西村将洋
浪漫派の小説「ゴルフ」
――雑誌『日本浪曼派』創刊前夜――
特集  幻視される古代/原郷としての日本
小林幸夫
志賀直哉と奈良
高橋広満
折口信夫の古代
――「死者の書」など――
中島国彦
古寺巡礼の季節の中で
苅部直
和辻哲郎の「古代」
――『古寺巡礼』を中心に――
(司会)勝原晴希・鬼頭七美
閉会の辞
曾根博義
11月例会
日時: 11月27日(土)14:00~
場所: 駒澤大学 一号館204教場 (駒澤キャンパス)
テーマ  「作品の場所――ことばと身体の接点――」
坪井秀人
〈少女〉という場所
――童謡舞踊・綴方その他――
田中励儀
泉鏡花作品の成立と変容
――本文の問題を軸として――
宮城聰
芋の露連山影を正しうす
(司会)金子明雄・鈴木啓子
※午後一時より会場にて、ク・ナウカの舞台ビデオを上映いたします。

2003年度例会・大会

2003年度春季大会

場 所: 和洋女子大学
研究発表
兵頭かおり
中野重治「汽車のなか」の方法
木村友彦
〈小説〉という名の〈批評〉
杉浦 晋
二つの『小島の春』の受容
中谷由郁
夏目漱石『文学論』における恋愛観
伊藤佐枝
志賀直哉初期作品に於ける〈恋愛〉
特集 「権力とことば――大逆事件をめぐって」
柳瀬善治
〈テロル〉の時代における「大逆事件」
北田幸恵
野須賀子の〈大逆〉における〈ジェンダー〉と〈言葉〉
島村 輝
一九一〇年の「大逆」
(司会)宇佐美毅・山田俊治

6月例会

場 所: 早稲田大学
古郡明子
『金色夜叉』と美文
中村研示
趣味の時代
藤木直実
一九一一=明治四四年、欲望する『三越』
9月例会
日 時: 9月27日(土) 14:00~
場 所: 早稲田大学 7号館小野梓記念講堂
テーマ 「テクスト生成研究の可能性」
渡部麻実
堀辰雄〈外国文学に関するノート〉
──受容の現場──
杉浦静
宮沢賢治心象スケッチ「〔雪と飛白岩の峯の脚〕」考
吉田城
テクストの深海を探る
──生成の起源から未来へ
(司会)菅井かをる・山田俊治

2003年度秋季大会

日 時: 10月25日(土)-26日(日)
場 所: 金沢大学文学部  講義棟A101講義室
■ 25日(土)14:00~
開会の辞
上田正行
特集  鏡花、劇的なるものをめぐって
穴倉玉日
『婦系図』の諸相
──新派における上演をめぐって──
佐伯順子
泉鏡花と現代演劇
四方田犬彦
『婦系図』映画化の系譜
(司会)秋山稔・今村忠純
懇親会
金沢エクセルホテル東急5階「ボールルームC」、会費6000円
■ 26日(日)10:00~
研究発表
林浩平
詩の生成における〈権力〉感覚をめぐって
 ──萩原朔太郎晩年の言語意識を中心に──
村瀬甲治
「図書館幻想」論
──宮澤賢治における書記/読書行為の空間構成──
大木志門
徳田秋聲『仮装人物』の生成
──「順子」ものとの比較考察──
シンポジウム
パロディ・パスティーシュの市民権
吉川豊子
パロディ小説『真珠夫人』の可能性
綾目広治
パロディ文学の可能性と限界
──太宰治をめぐって──
清水義範
パスティーシュは文学の背骨
(司会)狩野啓子・小林幸夫
閉会の辞
東郷克美
11月例会
日 時: 11月22日(土) 14:00~
場 所: 早稲田大学 7号館小野梓記念講堂
テーマ  「〈老い〉のエクリチュール」
須浪敏子 
円地文子の老いのエクリチュール
清水良典
『センセイの鞄』と『石に泳ぐ魚』におけるセクシャリティー
──性的アジールとしての「老い」──
岩橋邦枝
講演・文学にみる〈老い〉の想像力
(司会)尾形 明子・長谷川 啓

2002年度例会・大会

2002年度春季大会

日 時: 
場 所: 専修大学
研究発表
深津謙一郎
ゾラからモーパッサンへ
宮崎 靖士
谷崎潤一郎『卍』におけるテキストの生成
鈴木 貴宇
板垣鷹穂と〈機械〉
横井  司
木々高太郎と昭和10年代の日本探偵小説 
萬所 志保
太宰治『I can speak』論 
【特集】 博文館再考 ―明治期の出版と文学
鈴木 貞美
「文学」の近代化と博文館出版物の役割
浅岡 邦雄
博文館の生成
酒井  敏
勇士の肖像 
(司会)阿部 寿行・木戸 雄一

6月例会

全  美星
広津柳浪『七騎落』論
小川 昌子
誰が「一葉」を語るのか
西川 貴子
幸田露伴『天うつ浪』論
9月例会
テーマ  ジェンダーと短歌
加藤 孝男
〈離婚〉〈不倫〉〈性〉〈乳癌による乳房切除〉
中島 美幸
短歌界とジェンダー 
阿木 津英
近代文学のなかの短歌・短歌のなかの〈女〉
(司会)日置 俊次・下山 嬢子

2002年度秋季大会

日 時: 
場 所: 日本女子大学
研究発表
北原 泰邦
〈毒婦〉の身体性 
小林美恵子
佐多稲子の小説にみる抵抗表現の変化
横手 一彦
「戦後」文学の基盤形成
安福 智行
『巡査の居る風景』論
原  卓史
坂口安吾『真書 太閤記』論
【特集】 太平洋戦争とメディア
大野 隆之
沖縄戦とメディア
林  淑美
軍事力は虚像に支配される
林  廣親
演劇と太平洋戦争 
林  京子
【講演】 グランド・ゼロに立って
(司会)黒古 一夫・長谷川 啓
11月例会
テーマ  「少女小説」の生成と変容
久米 依子
構成される「少女」
黒澤亜里子
大正・昭和初期の〈少女小説〉とその周辺
高原 英理
「少女型意識」小説・昭和期
(司会)大國 眞希・狩野 啓子

2004年度例会・大会

2001年度春季大会

日 時: 
場 所: 学習院大学
研究発表
森田 健治
〈空白〉の行為性
五島 慶一
芥川龍之介と『妖婆』の関係
岩田ななつ
住井すゑ出発期の文学
池田  誠
中原中也『春日狂想』論 
大原 祐治
〈歴史〉を書くこと
【シンポジウム】
性の表象 ―ヘテロセクシズムの機構
金子 明雄
文学における「異性愛」の表象、あるいはセクシュアリティを
語るとは「私」にとってどのようなことか
大橋 洋一
ヘテロセクシズムの認知地図 
金井 景子
「文学作品」はジェンダー・フリー教育の教材となり得るか
長原  豊
Yes, "we" know exactly what "you" are supposed to be;
"we" never know what "you" are though.
(司会)小平麻衣子・藤森 清

6月例会

テーマ  〈流通〉からみる日本近代文学
十重田裕一
 「新感覚派」の市場性
和田 敦彦
 流通する〈国家〉、複製される〈信濃〉
小田 光雄
 【講演】 近代文学と近代出版流通システム
(司会)柳沢 孝子・山本 芳明
9月例会
テーマ  徳田秋声の再検討
中丸 宣明
徳田秋声「秋声集」前後
秋山  稔
徳田秋声『和解』論
松本  徹
新全集の秋聲像
(司会)市川 祥子・木戸 雄一

2001年度秋季大会

日 時: 
場 所: 名古屋大学
研究発表
生方 智子
まなざしの規則
稲垣 広和
文壇ギルドの政治的力学
水野  麗
ジャンルの生産と消費、そして再生産
副田 賢二
「獄中」の想像力
高  榮蘭
文学と「一九四五・八・一五」言説
【シンポジウム】
文学研究の領土性
酒井 直樹
ポストコロニアリズムと様々な同一性の用法について
中山 昭彦(ディスカッサント)
脱領土化の戦術―記述に向けて
ヘテロセクシズムの認知地図 
李 孝徳
文学研究の危機/批判(クリティーク)?
岡 真理(ディスカッサント)
日本文学とは誰のものか
(司会)出原 隆俊・坪井 秀人
11月例会
テーマ  植民地と日本語文学
南 富鎮
 在日の文学と政治
岡野 幸江
内なる「植民地」は越えられるか
金 石範
【講演】なぜ日本語文学か
(司会)竹内栄美子・内藤千珠子