日本近代文学会とは

日本近代文学会について

日本近代文学会とは

日本近代文学会は、日本近代文学研究に関する日本最大の学会です。1951年1月に近代日本文学会の名称で発足しました。会員は日本近代文学の研究者、およびその関連機関で構成されており、会員数は、2019年5月現在で約1550名です。

本学会は、日本近代文学の研究を推進することを目的としています。会員に研究成果発表の場を提供し、活発な議論を行うために、年2回の大会(5月、10月)、年2回の例会(6月、11月)を開催しています。

また、研究成果を公表していく場として、機関誌『日本近代文学』を年2冊刊行しています。さらに、北海道、青森、東北、新潟、北陸、東海、関西、九州の8支部が設けられており、各支部による研究活動も盛んに行われています。海外における日本文学に関する研究機関・団体および日本文学研究者との連絡・交流も進めています。

なお、本学会は、日本学術会議の協力学術研究団体です。

会則
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