会報掲載情報のWeb移行に関するお知らせ

2023年8月25日
会報139号より、従来会報に掲載していた以下の情報を学会ホームページに移行しました。  ・大会発表要旨   ・支部だより  ・各種ご連絡  ※各種ご連絡については、WEBサイト上部にある「日本近代文学会とは」からご覧ください。詳細は以下の通りです。)     入会手続き・会費納入等についてのご案内→…

2024年度秋季大会 出版社ブース・フリースペースのご案内

2024年7月23日
日本近代文学会では、大会の会場内に出版社ブース・フリースペースを設けます。研究情報の交換、研究者相互の交流の場となることを企図したものです。皆様の積極的な参加をお待ちしております。 ※2024年度秋季大会では、出版社ブースで販売行為を行うことができます。 ※2024年度秋季大会では、出版社に限り会場…

2024年度春季大会 発表資料ページのご案内

2024年5月18日
発表資料は以下からダウンロードできます。 ◯発表資料(5月27日までアクセス可能です。それ以降はアクセスできなくなります) ※資料はすべてPDFデータです。※【重要】感染症対策の観点から、会場での紙資料の配布はありません。会場に来られる方は、できるだけ事前に資料をダウンロードしてからご来場ください。…

2024年度春季大会 託児スペースのお知らせ

2024年4月9日
5月25日・26日に駒澤大学で開催される2024年度春季大会では、託児スペースを設置します。保育業者との契約の関係上、ご希望の方は4月30日(火)までに、運営委員会・事務局【kindaibungakukai★gmail.com】(★を@に変換)までお知らせ下さい(託児スペースの設営・利用費に関しては…

【お詫び】会報140号の訂正について

2024年4月2日
会報140号の役員一覧の評議員の項目に記載漏れがあり、五井信氏と広瀬正浩氏のお名前が記載されておりませんでした。この度は大変申し訳ございませんでした。訂正のほどよろしくお願いいたします。…

春季大会特集 〈非/人間〉の臨界―交錯する表現の潜勢力

2024年3月30日
【特集の趣旨】 「ポストヒューマン」という概念が、20世紀テクノロジーによる人間機能の拡張から、文化人類学や新しいエコロジーなどの多様な領域に関わるものとして、厳密な定義を持たないまま広く流通するようになって久しい。そこでは、旧来の人文諸学における人間中心主義を相対化し、また「人間」をテクノロジーや…

春季大会個人発表要旨

2024年3月30日
〈父の娘〉の物語――吉屋信子『地の果まで』―― 木下響子 本発表は、吉屋信子の文壇デビュー作である『地の果まで』(大正九年[1920])を取り上げる。本作は朝日新聞の懸賞小説で一位を取り、幸田露伴と徳田秋聲から高く評価され、徳田秋聲からは特に、「新時代に可也の理解を持つてゐる」と評された。本作の主人…

春季大会パネル発表要旨

2024年3月30日
九〇年前後、未了の日本文学――冷戦体制とグローバリズムのはざまで 亀有碧、西岡宇行、松田樹、峰尾俊彦、山西将矢、今井亮一 本パネルでは、一九九〇年前後の日本文学を再検討する。九〇年前後には、冷戦体制が終結に向かい、自由民主主義の勝利が寿がれた。一方で、国際秩序が不安定化し、現在に至るまで吹き荒れてい…