お知らせ

「標準的な論文書式の推奨に関わる学会員コメントの受付」の結果報告

2025年9月15日
   学会として推奨する論文書式の導入について、2025年4月1日から6月2日まで学会員コメントを募集しておりました。コメントをお送り下さった皆さま、ありがとうございました。  今回、6名の方からコメントの投稿を頂き、5名の方が賛成、1名の方が反対、という結果でした。編集委員会としては、これを受けて…

2025年度秋季大会 託児スペースのお知らせ

2025年9月5日
2025年10月18日(土)、19日(日)に東北大学川内北キャンパスで開催される2025年度秋季大会では、託児スペースを設置します。保育業者との契約の関係上、ご希望の方は9月21日(日)までに、運営委員会・事務局【kindaibungakukai★gmail.com】(★を@に変換)までお知らせ下さ…

2026年度春季大会研究発表者募集

2025年9月2日
2026年度春季大会の研究発表を募っております。応募の締切は、2025年12月1日です。詳細は[こちら]をご覧ください。 2026年度春季大会は、5月23日(土)・24日(日)に法政大学で開催される予定です。積極的なご応募をお待ちしています。…

秋季大会個人発表要旨

2025年9月2日
泉鏡花「化⿃」における〈⾃然〉 今藤晃裕  本発表は、泉鏡花「化⿃」(『新著⽉刊』⼀⼋九七年四⽉)の同時代評を⼿がかりとして、同テクストを⼀⼋九〇年代周辺の⺠友社を中継とする⾃然をめぐる思想史の⽂脈に接続しつつ、環境詩学の視座から「化⿃」に描かれる〈⾃然〉を検討する。 「化⿃」の同時代評として、浩々…

2025年度秋季大会特集企画 「戦後八〇年」における戦争経験の継承可能性と不可能性

2025年8月18日
《特集の趣旨》  日本の敗戦から80年目を迎える2025年、従軍経験はもとより幼少期の空襲や疎開の記憶を保つ人々もごく少数となり、戦争経験の「記憶の時代」(成田龍一『「戦争経験」の戦後史』)はまもなく限界点に達しようとしている。この事実を受け止め、近年では当事者不在の時代に戦争経験を継承する意味とそ…

2025年度秋季大会 出版社ブース・フリースペースのご案内

2025年8月1日
 日本近代文学会では、2025年度秋季大会の会場内に出版社ブース・フリースペースを設けます。研究情報の交換、研究者相互の交流の場となることを企図したものです。皆様の積極的な参加をお待ちしております。※2025年度秋季大会では、出版社ブースで販売行為を行うことができます。※2025年度秋季大会では、会…

支部だより(2025年7月)

2025年7月19日
北海道支部 ◎三月一五日、支部例会をオンライン開催(ZOOM使用)した。タイトルと発表者は以下の通りである。〈研究発表〉中野重治「汽車の罐焚き」論                         押野 壮少女マンガにおける「男装少女」のジェンダー表現――『リボンの騎士』から『薔薇王の葬列』まで   …