例会・大会

大会発表者の旅費補助について

 日本近代文学会の大会発表者(会員)は、旅費の補助の申請を行うことができます。その概要を説明します(なお、発表が決まった方には、あらためて具体的な手続きをお伝えします)。

(1)学生会員(大学院在籍会員)
 本人からの申請に基づき、旅費の半額(3万円を上限とする)を補助します。ただし、旅費に関し、所属する大学や研究機関等から、いかなる補助金も受給していない場合に限ります。

(2) 一般会員
 本人からの申請に基づき、旅費の半額(3万円を上限とする)を補助します。ただし、以下の条件に該当する場合は補助の対象外とします。
・個人研究費または学科・講座等の研究費による支弁が可能である場合
・科学研究費助成金等の研究助成による支弁が可能である場合
 
(3)海外在住会員
原則として(2)の一般会員向けの規定を適用します。ただし、「旅費補助金申請書」に記された旅費の金額をもとに、運営委員会で検討して補助額を決定します。

 旅費補助を希望する場合は、上記(1)~(3)いずれの会員も、必ず事前に「旅費補助金申請書」、および全行程の旅程情報を運営委員会の担当者に提出してください。
 補助を受ける際には、全行程の旅程情報に加え、証憑書類として宛名を「日本近代文学会」とした長距離移動(新幹線・航空機・高速バス等)の往復の領収書が必要です。紙発行の場合、大会当日に、運営委員会の担当者にお渡しください(後日郵送も可)。電子データの場合、メール添付にてお送りください。旅費補助金は、発表者の銀行口座に振り込みます。

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