2025年度春季大会 国際研究集会 オンライン学会への参加方法および事前登録のご案内

2025年5月25日
2025年度春季大会・国際研究集会は、オンライン会議用ソフト「Zoomウェビナー」を使用し、オンライン学会形式で行います。オンライン学会には、パソコン、タブレット、スマートフォンいずれからも参加できます。「Zoom ダウンロードセンター」で検索し、ご自身の環境に合わせてZoomアプリケーションをダウ…

2025年度春季大会 国際研究集会 発表資料ページのご案内

2025年5月24日
発表資料は以下からダウンロードできます。 ※瀬戸智子氏、グレゴリー・ケズナジャット氏、于達氏の資料はございません。   ◯発表資料   ※【重要】資料はすべてPDFデータです。感染症対策の観点から、会場での紙資料の配布はありません。会場に来られる方は、できるだけ事前に資料をダウンロードしてからご来場…

第114集「「戦後八〇年」と近代文学研究」のお知らせ

2025年5月11日
 日本の近代は戦争を抜きにして語ることができない。作家たちも戦争を繰り返し描いてきた。かつて集英社から刊行された『コレクション 戦争×文学』全二〇巻・別巻(二〇一一〜二〇一三年)は、日本近現代文学の歴史が戦争文学の歴史であったことを再認識させた。 近代文学研究においては、戦時下の作家たちの営為を〈協…

日本学術会議法案に関する日本近代文学会理事会声明

2025年4月29日
 日本学術会議は、第194回総会において、決議「日本学術会議法案の修正について」および声明「次世代につなぐ日本学術会議の継続と発展に向けて~政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」を採択しました(2025年4月15日)。 この決議および声明に記されておりますとおり、日本学術会議法案(2025…

2025年度秋季大会研究発表者募集

2025年4月1日
2025年度秋季大会研究発表者を募っております。応募の締切は、2025年6月1日です。詳細は[こちら]をご覧ください。 2025年度秋季大会は、10月18日(土)・19日(日)に東北大学で開催される予定です。積極的なご応募を期待しています。…

2025年度春季大会・国際研究集会 特集「海外における日本近代文学研究と翻訳の現在」

2025年3月31日
【特集の趣旨】  日本近代文学が他言語と接触するとき、必然的に「近代」という本来ならば普遍的な概念と、「日本近代」という特殊性の衝突が起きるだろう。欧米主体の日本研究ではその特殊性に注目が集まりがちだったが、「世界文学」という分析概念の浸透により、限定された地域の文学という既存の枠組みから日本文学が…

春季大会パネル発表要旨

2025年3月31日
核表象の〈翻訳〉と日本ポップカルチャー(発表者)柿原 和宏、花岡敬太郎、大橋 崇行(ディスカッサント)小松史生子  広島・長崎に原爆が投下された一九四五年から数えて、およそ八十年という歳月の経過を迎えようとしている二〇二三年、アメリカのユニバーサル・ピクチャーズは映画『オッペンハイマー』を製作した。…