支部活動活性費について

支部活動活性費の運用について、日本近代文学会理事会にて詳細が決定しました。各支部におかれましては、下記をご確認の上で申請をご検討下さい。


2024年9月27日

日本近代文学会理事会

 日本近代文学会では、2024年度より「支部活動活性基金」を設置し、各支部の研究活動の活性化を目的として、支部が開催する研究イベントの開催経費への補助として「支部活動活性費」の支給を実施する。「支部活動活性費」の運用については以下の通り。

① 支部が開催する(他の研究組織・教育機関等との共同開催を含む)公開の研究イベントについて、支部からの申請によって10万円を上限として「支部活動活性費」を支給する。
② 研究イベントは、支部会員以外でも参加できること(公開)を原則とする。オンラインでの参加が可能であることを推奨する。
③ 「支部活動活性費」の使途は、原則として、研究イベントの学会外部講師への謝金・旅費・宿泊費、支部会員外講師・発表者の旅費・宿泊費、会場費、会場アルバイト費、関係者昼食代、ZOOM契約料等オンライン開催経費など、研究イベント開催に関わる直接経費とする。
④ 「支部活動活性費」の支給を希望する支部は、研究イベント開催の1ヶ月前までを目途として、所定の書式によって「支部活動活性費申請書」を提出する。申請書の提出を受けて、理事会において支給の可否ならびに支給金額を決定し、認められた支部への支給を実施する。
⑤ 「支部活動活性費」の支給を受けた支部は、研究イベント開催の1ヶ月後を目途として、所定の書式によって「支部活動報告書」を提出する。別途、当該年度の決算が実施された時点で、当該年度の決算書のコピーを提出する。
⑥ 研究イベントが中止になったり、経費に大幅な変動があったりして、支給を受けた「支部活動活性費」の1/2以上が使用されなかった場合、剰余金を返金するものとする。それ以外の場合は、剰余金を通常の支部活動費に組み込むことを認める。
⑦ 「支部活動活性費」を受けた研究イベントについては、日本近代文学会のウエッブサイトで告知するものとする(支部で独自のウエッブサイトを運用している場合は、そこでの告知へのリンクでも可とする)。
⑧ 「支部活動活性費」の活用状況については、理事会が翌年度の評議員会・総会で報告する。

以上

支部活動活性費申請書・支部活動報告書は以下からダウンロードして下さい。

申請書  報告書

書類の送付やお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします([a]を@に変えて下さい)。

kindaibunsyo[a]gmail.com